「回復の壁」

回復の壁
Free Space PRAHA、外壁、など(札幌)
2005年5月13日〜5月15日
制作期間 2005年4月11日〜5月12日
企画 PRAHA Project
あけぼのリノベーション記録助成:北海道教育委員会
共同制作:後平雅夫、水野雅仁、柿澤万里沙、引山絵里、藤田由香、小田優香、石田まきこ、奥村和美、高松 裕、水野香織、幅崎美奈、糸泉 線、越智あさひ、西森春奈、柴田智之、中川 綾、堀田真紀子、西野泰成、伊藤千絵、mitch、五十嵐みづほ、中村斗夢、山田教景、若月 椋、Dr ツクール・ガラクータ
述べ20人の製作協力を得て、一ヶ月近くにのぼる公開制作を実施した。建物の壁面を内外からドローイング、ペインティングする行為は、今までこの建物で過去2回壁面制作してきた自分にとって、まとめの展覧会になりました。その時点での想いと言葉は、以下のとおり。

01

さまざまな精神的な風景や過去の記憶の表情を、現在自分を取り巻く事象と融合させることで、新しい肯定的な意味づけを体現していく。退屈な日常は、「このときに生きる」という、人が回復に向かって努力するというエキサイテチィングな日々に置き換えることが出来る。それは同時に個人レベルにとどまらず、他人もいい意味で巻き込み、さまざまな記憶を内在している建物、街から、個人の記憶から発生する生命力や、今を取り巻く社会の精神性のイメージにつながる。それは今を生きる自分が、その瞬間にイメージした生きた色や形である。そこに今生き続けているという「生きることに肯定的な意味づけ」を、共同制作を通して記憶にプラスし、新しい自分の記憶をつくる。
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