「かかわり」
「かかわり」
アートあけぼの 2005 冬のプログラム
会場 あけぼの開明舎(札幌)
企画 NPO法人S-AIR/エスエア S-AIR
参加アーティスト:
齋藤 周 2006年2月18日〜2月23日 北201保健室
小林麻美 2006年2月18日〜2月23日 3F北廊下
村岸宏昭 2006年2月26日〜3月2日 北201保健室
野上裕之 2006年3月1日〜3月10日 屋外温室
Guest Artist レジデンスアーティスト
Loreta VISIC ロレッタ ヴィシーチ(クロアチア出身、ベルギー在住)
2006年3月4日〜3月10日 北201保健室

01

あけぼの開明舎で活動しているアーティスト4名と、レジデンスプログラムで来日した外国人アーティスト1名での展覧会。京都での展覧会のテーマと、リンクするように構成した。京都では個人的なかかわりを提示し、アートあけぼのでは白を基調とした保健室という空間とのかかわりを通して、学校としての保健室の意義と自分の提示してきたものと共有を考えてみた。保健室のイメージに、「現実逃避」「安堵感」「人生相談」「心的回復」といったさまざまな機能を思い浮かべる。それは学校生活の中で、行くと元気になって帰ることができる場所として、陽のイメージとしてリアルに必要なものになっているためだ。しかしその空間は同時に、病院の白を基調としたイメージも併せ持っている場所でもある。学校の中の保健室を、そこでしか成立しない矛盾した意義を持っている空間として捉えてみると、そこには芸術表現の機能に近い共有性をもった保健室というものが見えてくるのかもしれない。私の勤めていた学校の美術室が第二保健室と呼ばれていたりすることは非常に興味深く、私の日常に関わっているもいる。この作品が学校の保健室に行って帰ってくるときに近い共有性を感じるものであれば、幸いである。
02 03
04 05
06